また今回も時間をさかのぼって書いております。
やっぱりその日のうちに書きたいものですが、
なかなか、そうもいかないものでして。。。(お許しください><
今回は、夜食(夕食)として、自分で生ラーメンを作ってみました。
しかし、即席ラーメンのカテゴリに属してはいますが、
れっきとした、生ラーメンの類です。
ちょっとスーパーに足を運ぶ事があったので、
そこで、いつも見かけては、値段の高さを理由に食したことのなかった、
「つけ麺・青葉」を買ってみました。
そうです!
あの、超有名店「青葉」の家庭用生ラーメンです。
「青葉」といえば、中野に本店がありまして、行列の絶えない店としても有名ですが、
ラーメン業界に、「青葉インスパイア系」というカテゴリが、できあがったほどのお店です。
このお店は、今では確固たる地位を築いている、ダブルスープを取り入れた
元祖のお店になります。(たぶんw)
もとい、言い方を変えます。
ダブルスープの完成されたラーメンを作り上げた元祖です。
ダブルスープと言うのは、「獣系」(とんこつ等)と「魚介系」(煮干し等)の
スープを別々に作り、ラーメンを作る際にそれを混ぜるスープです。
こうする事によって、それぞれの旨みが最大限楽しめるようになってるようです。
この「青葉」の生ラーメンがスーパーに置いてあることは
前々から知ってはいたのですが、なにより高いんです。
2人前で400円弱・・・
普通の生ラーメンであれば、3人前で190円とかで買えます。(安売り時w)
まぁ、有名店の名前を出してる以上、190円じゃ微妙ですけどねw
以前、早稲田の支店に食べに行ったことがあったので、
どこまで、ソレに近づけてるかが楽しみだったのです。
つけということもあって、2人前分ゆでてしまいましたw
それでも大した量ではなかったです。
スープに関していえば、確かに即席っぽい感じはしましたが、
ちゃんとに魚介の風味もしましたし、それでいて濃厚な感じではありました。
麺は2玉茹でたのですが、スープを作る際に、
多少考えました。
つけは、スープが濃くなければダメ!
となれば、一人分のスープの素では、弱いのでは?と・・・
実際、一人分の素をお湯で割ってみましたが、
やっぱり、通常のラーメンのスープの感じがします。
これでは「つけ」の意味がないです。
と、いうことで2玉分の麺を茹でているということもあり、
このまま、食べたらスープの素が1つ余ってしまうので、
2食分のスープの素を入れてみました。
そうしたら。。。
辛すぎです。。。。。。。。。。。。
一口食べた瞬間、噴出しそうになりました。
人間って、辛さに対しては「うわーーー」って舌を出してみれば
なんとか落ち着くものですが、
しょっぱさに関しては、どうしようもありませんね。
舌が敏感に反応するので、限度を超えると瞬時に拒絶反応を起こします。
それは、そうでしょうww
2食分は自分でも暴走しすぎです。
ちょっと反省して、お湯を足して、約1食半分のスープの味くらいになるようにしました。
先ほどの失敗を糧にして、というのは大袈裟ですが、
まじで、これぞ「つけ」という味になりました。
もうここまできたら、わざわざ「青葉」の味を求めて高い金を払ったことが
非常に馬鹿馬鹿しくなりますが、それはそれです。
いいのです。
色々苦難はありましたが、しっかり最後には美味しくいただきましたよw
言い訳がましくなりますが、決して料理が全くできないわけではないのです。
「つけ」を「つけ」らしく食べたいが為の試行錯誤がこうさせたのです。
総評させていただくと、
この、生ラーメン「つけ麺・青葉」は即席生ラーメンの類としては
非常によくできてると思いました。
多少、値ははりますが、美味しい味を家庭でと思った場合には
いいと思います。
しかし、いいですか?
今回は失敗しましたが、お店の名前を使ってる生ラーメンや即席ラーメンを食べる際は、
ちょっとでも、お店で出されるものに近づける食し方を考えると
作っていても、面白いですよ。
「つけ麺」であれば、スープを濃い目にとか、水切りちゃんとしようとか、
通常の醤油や味噌であっても、お店のものであれば、
写真が載っているので、
「もやしが乗ってるな」とか、なんでもいいんです。
ちょっと考えながら作ってみると、これがまたなかなか面白いものですよ^^
でも、作り方から大きく外れてしまうことはダメですw
あくまで、ちょっとでもお店に近づきたい!その気持ちがいいと思いますw
(即席ラーメンにそこまで力入れる方がおかしいですけどねw)
じゃあ、色々うるさく言いましたが、今回はこれで終わりでっす♪
ではでは^^ノ